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【コラム】朴大統領の「外交2.0」に望む(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.13 10:38
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韓中関係に関して多くの専門家が見逃したことが1つある。去る韓中首脳会談で中国が初めて統一について言及した。韓中関係が新たな局面を迎えたのだ。だが韓国の立場に対する中国の支持を引き出すのは、大韓民国外交2.0の一部に過ぎない。朴大統領は韓半島の未来のための韓米中対話体制の構築を試みている。

北朝鮮政権はますます引きこもりになりつつある。金正恩(キム・ジョンウン)執権以後、粛清が最近までも続いているという点は平壌(ピョンヤン)に何か問題があることを示唆する。悪夢のようなシナリオは、北朝鮮の崩壊で宙に浮いた核兵器が米中軍事競争を危険にすることだ。

 
朴大統領が戦勝節記念行事に参加した理由は、部分的に韓米中を互いに近づけるためであった。出席の日程も絶妙にぴったり合致した。朴大統領と習主席は9月2日に会った。習主席とオバマ大統領はワシントンで9月25日に会った。オバマ大統領と朴大統領がワシントンで会ったのは10月16日だ。最近では韓中日首脳がソウルで会合した。こうした一連の出会いは最初の韓米中対話という建物を作るために必要なレンガとして機能するだろう。韓米中対話は11月の主要20カ国(G20)首脳会議あるいは12月にパリで開催される第21回国連国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)当事国総会あるいは来年3月の核安全保障サミットで実現されるはずだ。韓米中対話のアジェンダは優先順位の設定、透明性の向上、誤った判断の可能性を減らすことになるだろう。韓米中対話は北東アジア平和協力構想(NAPCI)に関連する可能性もある。

新しいアイデアは見慣れぬために常に抵抗を呼ぶはずだ。朴槿恵大統領の「外交2.0」も同じだ。現在の1次元的なアジア外交とは流れが違うのは明らかだ。誤解を避けるには、朴大統領の新型外交は次の2つの挑戦に答えなければならない。最初に、韓中の蜜月関係はいまだ北朝鮮の逸脱行為という試験を通過していない。北朝鮮がミサイル・核実験に出るならば、中国は果たしてどのように出てくるだろうか。

2番目、韓国は南シナ海で広がっている中国の活動に対してどんな声を出すのかを見出さなければならない。韓国は中国の好意を引き出さなければならないが、アジアの秩序を破る行為について無制限に沈黙することはできない。したがって韓国と米国は対中国外交の方向性を設定するために静かな高官級対話に着手しなければならない。ソウルの新たな対中外交イニシアチブに関するさらに多くの誤解は払拭させなければならない。

ビクター・チャ米国ジョージタウン大学教授


【コラム】朴大統領の「外交2.0」に望む(1)

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