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<平和オデッセイ2015>平和・共存・統一に向け、今こそ韓日中の市民が出よう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.30 15:46
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今日、韓国は太平洋時代の主役になるほどの力と知恵を兼ね備えた国家として新たに位置づけなければならない。韓半島に作用する強大国の力学を主体的に活用する条件と地位を強化して、世界の政治・経済の中心国家として成長しなければならない。アジアパラドックスを解消して「新しいアジア」を建設する主役が韓国だという覚悟、そして平和と繁栄に向けた人類の夢を先頭に立って実行する魅力国家を作る仕事こそ平和・共存・統一に向かう近道だ。南北対決と軍事的対立のような古い理念の罠を片付けてしまい、今こそ韓半島が一つになる光復100周年に向けた大路を切り開かなければならない。

平和・共存・統一には過去に私たちが執着した「国民的敵対感」ではなく「市民的和合」という意識転換が必須だ。市民意識の要諦は共に生きていく「共生」、和解と協力による「共存」、そして相互信頼だ。韓国・北朝鮮の住民が韓半島で一時代を共に過ごしているという市民意識こそが同族愛を超えて人類愛に向かうことのできる精神的な掛け橋であり、東北アジア危機を助長する民族主義の弊害を緩和する解毒剤でもある。東北アジアの市民意識と市民的連帯が重要である理由だ。平和・共存・統一のための歴史的課題と文明史的使命を各国政府と政界だけにまかせずに、市民自ら出なければならない時に到った。今こそ市民だ。東北アジアの市民が乗り出さなければならない。市民的な文化交流と和解協力に向かって力強い歩みを踏み出さなければならない。平和・共存・統一は市民の手にかかっている。

 
◆平和オデッセイ2015=元首相や長官・次官、国会議員、教授・ジャーナリスト、医師・芸術家ら韓国社会の代表的な知識人31人が光復と分断70周年を迎えて6月22~27日の5泊6日の日程で鴨緑江(アムノッカン)・白頭山(ペクドゥサン)・豆満江(トゥマンガン)につながる北朝鮮・中国の国境地域1400キロを踏破した。6人はソウルで開かれた3次討論会に参加した。統一韓国の国境になる北朝鮮・中国の国境から韓半島を眺め、平和と統一のビジョンを構想した初めての旅程だった。参加者は日程中ずっと熱を帯びた討論を行った末に①南北関係の改善がすべての問題解決の出発点であり、②その主体は私たち(韓国)しかおらず③今すぐその努力を開始しなければならない、という3大原則に合意した。


<平和オデッセイ2015>平和・共存・統一に向け、今こそ韓日中の市民が出よう(1)

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