朴槿恵・習近平・安倍晋三に意外な共通点が…

朴槿恵・習近平・安倍晋三に意外な共通点が…

2012年12月21日09時53分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓・中・日“2・3世政治指導者”。
  韓国・中国・日本でこの1カ月間、新しい指導者に選出された朴槿恵次期大統領(60)、習近平総書記(59)、安倍晋三次期首相(58)は、ともに最高級政治指導者の2世または3世だ。3人とも大統領・首相・革命元老として有名な父または祖父の影響を受けたという共通点を持つ。一族の後光を受けている3人の年齢も似ている。

  しかし直接的な国際政治的な関連性は探すのが難しい。3カ国間の領有権紛争などで民族主義的な葛藤が深まっている中、東アジア地域の同時代の指導者に選出された3人が今後、どう調整していくかが注目される。

  朴次期大統領は、父・故朴正煕(パク・ジョンヒ)大統領が10・26事件で逝去した18年後の1997年に政界に本格入門した。国際通貨基金(IMF)通貨危機から国を再建するとして出馬したが、朴元大統領の後光がなかったとすれば目を引くことができなかったはずだ。

  しかしその後の政治家としての朴氏の経歴には、元大統領の娘という地位よりも、自分の意志と哲学が大きく作用したという評価を受けている。もちろん母・陸英修(ユク・ヨンス)氏が74年に凶弾を受けて逝去した後、22歳の年齢でファーストレディの役割を始め、朴元大統領から5年間にわたり政治の授業を受けたのは大きな資産になったといえる。朴氏が韓国保守を代表するアイコン政治家に定着する基礎になった。

  中国の習近平総書記は名家出身だ。父は習仲勲元副首相。太子党に分類される兪正声全国政治協商会議主席、王岐山中央規律検査委員会書記も習総書記とともに最高指導部の7人の政治局常務委員に含まれている。

  16日の日本総選挙で大勝した安倍晋三自民党総裁も華麗な一族を誇る。大叔父の佐藤栄作と母方の祖父の岸信介は首相を務めた。父は外相を務めた安倍晋太郎だ。自民党の有力な総裁候補だった父が死去した後、93年に選挙区(山口1区)を譲り受け、衆議院に7回連続で当選した。保守右派政治家を数多く輩出した一族の影響を受けた安倍総裁は、韓国・中国との外交関係で民族主義に基づいた強力な右翼路線を歩むと予想される。

  日中韓のほかにもアジアには2、3世の指導者が多い。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)に次いで3代世襲で政権を握っている。

  インドの実権者であるソニア・ガンジー執権国民会議総裁(66)も政治名門の家柄であるネルー・ガンジー家出身だ。夫は91年に暗殺されたラジブ・ガンジー元首相、姑は84年に暗殺されたインディラ・ガンジー元首相だ。フェロジ・ガンジーと結婚したインディラ・ガンジーの父はインド独立運動指導者で初代首相を務めたジャワハルラール・ネルーだ。

  04年に就任したリー・シェンロン(李顕龍)シンガポール首相(60)はリー・クアン・ユー(李光耀)初代首相の長男。
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