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韓国の慶煕大学、国内初のビートルズ正規講座を開設(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 17:50
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イ教授はビートルズの力の根源として「フレノミー(friend+enemy)」があると分析した。フレノミーは協力しながらも競い合う関係を指す新造語だ。ビートルズの4人のメンバーのうち、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの競争関係は広く知られている。イ教授は「レコードにA・B面があるが、ジョンとポールは互いにA面に自分の曲を収録しようとA面が2つのアルバムが出ることもあった」とし「激しく競争していたが、最初ポールを迎え入れたのはジョンだったし、当時彼はポールに『われわれチームを強くしてほしい』と頼んだことからビートルズが作られた」と伝えた。

ジョン・レノンとジョージ・ハリスンが亡くなりメンバー4人全員が集まる舞台はこれ以上見ることはできないが、ビートルズの音楽はポール・マッカートニーを通じて継承されている。今年で73歳のポール・マッカートニーは、今でも世界中を駆けまわって公演をしている。音源著作権料だけで一週間に13億ウォン近く稼ぎ、公演の売上が世界1位の現役歌手だ。

 
ポール・マッカートニーの初めての来韓公演が5月2日、ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場で開かれる。昨年公演が開かれる予定だったが、健康悪化により公演が中止された。昨年、韓国メディア史上初めて中央日報との単独インタビューに応じたポール・マッカートニーは、「韓国公演を待つ重要な理由は、韓国ファンと悲しみを分かちあいたいからだ」とし「一緒に悲しむ私の心をセウォル号の犠牲者の家族に伝えたい。私とビートルズの音楽が慰めになることを願う」と話した。<2014年5月17日付「ポール・マッカートニー『セウォル号犠牲者の家族、音楽で慰めたい』」>

インタビュー前に発生した韓国旅客船セウォル号事故に向けて彼が伝えた慰めのメッセージだった。反戦と平和を愛したビートルズのメンバーらしく、ポール・マッカートニーは「韓国と北朝鮮を横切る非武装地帯で公演をしたい」とし「くだらない政治理念を一刀両断して南北の境界線のその真上でやるコンサート!すぐに実現するなんて誰が思うだろうか」と伝えた。

ポール・マッカートニーの公演を控えてメガボックスでは彼の全盛期をフィルムにしたコンサート実況『ポール・マッカートニーのロックショ-』を翌月2日から劇場で初めて上映する。ビートルズ解散後、マッカートニーが夫人リンダ・マッカートニー、ギタリストのデニー・レインらと結成したロックバンド「ウイングス」の公演だ。ワールドツアーのうち米国ツアー(1975~76年)のハイライトだけを選んで構成した。大衆音楽評論家のイム・ジンモ氏は「60年代を知るにはビートルズの音楽を聞けという言葉がある。60年代は大衆音楽が胎動する時期で、ビートルズがその地平を広げた」とし「リバプール出身の労働階級の青年たちの成功記も含まれているなど、時代的・芸術的・教育的価値が全て含まれているグループということで今日まで広く知られている」と話した。


韓国の慶煕大学、国内初のビートルズ正規講座を開設(1)

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