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【コラム】韓国の本塁打にハイタッチする日本(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.27 08:56
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韓国は今大会で日本と2回対戦した。よく言われる韓日戦。国際グループの準決勝で4-2で勝ったが、国際グループの決勝でまた会うと、コーチ陣の負担は大きかった。韓日戦ならとにかく勝たなければいけないというのが大人たちの考えだった。

しかし少年はただゲームを楽しんだ。日本の選手たちに会っても友達のように接した。最初の日本戦でファン・ジェヨンが決勝本塁打を放つと、日本の内野手はハイタッチをした。相手チームでも本塁打を打った時に祝うリトルリーグの慣行は、韓日戦でも変わらなかった。2戦目も韓国が12-3で勝った。JRWとの最終決勝戦は日本の選手が観客席に集まって座り、韓国を応援した。彼らは韓国と日本の選手である以前に、2度も一緒に球場を駆け回った友達だった。韓国と日本の少年は野球で語った。スポーツは戦うのでなく学ぶものだと。

 
大人のワールドシリーズは10月に開催される。米プロ野球の決勝戦をワールドシリーズと呼ぶのは米国人の傲慢だという主張も一理がある。リトルリーグのワールドシリーズという名称も最初はぎこちなく聞こえた。しかし全世界の少年・少女が集まって野球をするのを見て、選手たちが伝えるメッセージに接すると、考えが変わった。そこには希望と挑戦、勇気と成就、尊重と調和があった。これが本当のワールドシリーズだ。リトルリーグから大人たちが学んだ。

キム・シク記者


【コラム】韓国の本塁打にハイタッチする日本(1)

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