韓進海運破産から1年…韓国系海運会社ネットワーク崩壊が現実に=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.16 09:51
グローバル環境規制も韓国には機会になりうる。2019年9月から国際航海に出るすべての船舶は船のバランスを取るために搭載するバラスト水をきれいに処理する装置を付けなければならない。
2020年からは大気汚染を防ぐため船舶燃料の硫黄酸化物(SOx)含有量を0.5%以下に減らさなければならない。これまで使ってきた値段が安いC重油の代わりに液化天然ガス(LNG)を使ったり、スクラバー(低減装置)を付けて汚染物質を取り除かなければならない。