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<成完鍾リスト波紋>首相がまた…沼に落ちた韓国の国政(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.22 09:31
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崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相が笑顔なく入ってきた。彼はいつもの自分の席を通り過ぎて議長席に座った。普段は大統領や首相の席だ。彼は冒頭発言もしなかった。すぐに案件審議・議決手続きに入った。

2015年4月21日午前10時。大統領は海外訪問中であり、首相は海外にいる大統領に前日夜、辞意を表明した。経済副首相が首相職務代行となって開かれた火曜日の国務会議は20分で終わった。その時間、李完九(イ・ワング)首相は三清洞(サムチョンドン)首相公館のテラスに普段着姿で立っているのをカメラマンがとらえた。これまでになかった国政リーダーシップ空白事態と信頼の危機がもたらした風景だ。

 
国政が沼に陥った。9日の成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長の死とメモで揺れ始め、今では一寸先も見えない闇の中だ。公務員年金改革と労働改革、経済再生など国政課題は風前の灯火のように危険だ。

中南米4カ国を訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は2番目の訪問国ペルーで、「この件で国政が揺れず、国論が分裂して経済再生の足かせにならないよう、内閣と秘書室が徹底して業務に臨むことを望む」と述べた。李首相の辞意を受け入れるという意味が込められていた。朴大統領は「非常に残念であり、首相の苦悩を感じる」とし「検察は政治改革レベルで確実に捜査し、すべてを明らかにすることを望む」と述べた。政治改革を掲げて「成完鍾リスト」波紋を突破しようという意志を見せたと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は説明した。

しかし大統領の一言で風が収まるような状況ではない。金容俊(キム・ヨンジュン)、安大熙(アン・デヒ)、文昌克(ムン・チャングク)首相候補が相次いで辞退した後、李首相までが就任2カ月ほどで辞任する状況は「政治の沈没」に近い。新聞の社説には「国民が政府を心配する状況」という言葉も登場した。


<成完鍾リスト波紋>首相がまた…沼に落ちた韓国の国政(2)

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    <成完鍾リスト波紋>首相がまた…沼に落ちた韓国の国政(1)

    2015.04.22 09:31
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    中南米4カ国を歴訪中の朴大統領が20日(現地時間)、韓・ペルービジネスフォーラムが開かれたリマのシェラトンホテルで、チョン・ホソン付属秘書官の報告を受けている。朴大統領はこの日、李完九首相の辞意表明について「非常に残念」とし「検察は政治改革レベルで確実に捜査し、すべてを明らかにすることを望む」と述べた。
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