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韓国の慶煕大学、国内初のビートルズ正規講座を開設(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 17:50
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慶煕大学では今年、国内の大学としては初めて「ビートルズ・クラス」科目を開設した。ポストモダン音楽学科の合奏室で学生とビートルズの曲を演奏しているイ・ドゥホン教授(左から2人目)。(写真=慶煕大学)
「Yesterday~ all my troubles seemed so far away~…」

英国出身の4人組ロックバンド「ビートルズ」の名曲『Yesterday』だ。30日午後、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)の慶煕(キョンヒ)大学国際キャンパス芸術デザイン大学地下の合奏室にこの声が響き渡った。学生がサークル中に練習のため演奏したものではない。同校ポストモダン音楽学科で今年初めて開設された「ビートルズ・クラス」という専攻実技授業の現場だ。

 
「世界的に見て、1分に一度はラジオから流れる曲だ。リメークバージョンだけでも2000曲になり、以前には音楽をしていると言いながらこの歌を知らないといえば殴られた。ポール・マッカートニーが夢で聞いたメロディで朝に作曲したので初めは『スクランブルエッグ』と呼んでいた」。

この授業を指導しているイ・ドゥホン教授(50)が演奏の合間に学生に対して曲の説明した。

イ教授は1985年『明け方汽車』でデビューし、『風船』『水曜日には真っ赤なバラを』等のヒット曲を世に送り出したフォークグループ「五本指」のリーダーだった。2000年からポストモダン音楽学科の兼任教授として在職しているイ教授は「デビュー当時だった20歳の時には分からなかったが、25歳になってグループ解体後にビートルズの音楽を聞き衝撃を受けた」とし「もっと若いころにビートルズの音楽を真剣に研究していれば、私の音楽ははるかに進歩していたに違いないという心残りがあった。それを学生たちに伝えたくてこの授業を作った」と話した。

もともとこの授業は2年生を対象(20人規模)に開設された。だが、学年の区分なく50人の学生が集まった。ポストモダン学科2年生のキョン・ギヒョンさん(25)は「漠然と知っていたビートルズの歴史から演奏法まで、細かい部分も知ることができて面白い」と話した。

ビートルズは63年にデビューして13枚目のアルバム(『Let It Be』)を最後に70年に公式に解散した。活動期間は8年ほどに過ぎないが、解散後半世紀近く過ぎた今でもビートルズの人気は冷めやらない。


韓国の慶煕大学、国内初のビートルズ正規講座を開設(2)

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