「海外応急支援サービスを受ける韓国企業わずか20%」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.21 16:05
「外で砲弾が爆発し、銃声が響く中でも最後まで残って事務室を守る職員を英雄視する? こうした会社よりは危機状況で職員の安全を保障し、適切に対処する企業が結局は海外進出に成功するだろう」。
世界最大医療およびセキュリティー支援専門企業「インターナショナルSOS」のアルノー・ベシエ会長(59)の言葉だ。国内ではあまり知られていないが、売上高は15億ドル(昨年基準)にのぼる。2011年に「アデン湾黎明作戦」当時に負傷したソク・ヘギュン元「三湖(サムホ)ジュエリー」船長を韓国に無事に移送したところだ。