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【社説】北朝鮮ミサイルごっこ、すぐ中断しなさい

2006.06.19 08:40
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北朝鮮のテポドン2号ミサイル試験発射が秒読みに入ったものと伝えられ、韓半島周辺情勢が切迫している。

米国と日本が国連安保理召集など強力対応を警告し、韓国政府も南北関係全般におよぶ深刻な波長を懸念している。何度も引き止められ警告されたにもかかわらず、北朝鮮がとうとうミサイル発射を強行すれば、それによって起こるすべての事態に対する責任は北朝鮮にあるという点をまず確かにしておこうと思う。

 
我々は北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級と知られたテポドン2号の試験発射を通じて得ることができる実益が一体何なのか問わざるを得ない。1998年、テポドン1号発射のときのように人工衛星発射だったと主張するかもしれないが、それをありのまま信じる人は誰もいない。

金融制裁など米国の対北圧迫とこれによる6カ国協議のこう着局面を打開するための「崖っぷち戦術」であることは誰も易しく見当をつけることができる。試験用ミサイル1発で米国が頭を下げてきて偽造紙幣問題などを水に流して北朝鮮との交渉に応じるものと期待したとしたら、いくら判断ミスでもそんなミスはない。イラク事態とイラン核問題ですでに困境に陥ったブッシュ行政府としてはこれ以上引っ込む穴はない。国際社会と共調を通じて対北圧迫の強度をさらに上げるのでなく、ほかに選択の余地がないのだ。

またそれさえもブッシュ行政府の対北政策に批判的だった米国内の穏健派たちさえ背を向けて強硬派の声がどんどん大きくなるほかない。ひいては11月、米中間選挙と9月、日本の総裁選挙で対北強硬派ばかり助長する不利な手法になることは間違いない。これだけではなく、これまで北朝鮮に同情的だった韓国内一部の世論さえ冷ややかになるだろう。

北朝鮮核問題にもかかわらず、民族共調を表に立たせて対北支援を続けてきた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の交流、協力政策に対する批判世論が高まり、対北政策に対する全面的な見直しが避けられなくなるだろう。米国と日本の対北制裁圧力に対するてこの役割をしてきた韓国政府の立場も弱くなる。

北朝鮮は主権国家がの固有の権利を立てるが、ICBM級ミサイル試験発射は権利の問題というより国際政治的問題であることを北朝鮮が知らないわけがない。カードは手に握ってちらつかせるとき効果があるのであって、見せてしまっては効果を失うものだ。自明な理知を無視して北朝鮮がミサイル試験発射を強行したらそれは小貧大失の愚かさに違いない。北朝鮮は百害あって一理なしのミサイルごっこを今すぐやめなさい。

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