주요 기사 바로가기

海外で急速な発展を遂げるAI手術ロボット…韓国ではまだ初期段階(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.13 10:44
0
では人工知能手術ロボットが医者という職業を代替しうるのだろうか。

ストヤノフ氏は「人工知能手術ロボットを監督し、新たな手術法を開発するためには医者の力は絶対必要だ。ロボットが既存の医者に完全に取って代わるほど脅威的ではない」と予想している。

 
ロンドン大学は人工知能分野で先導的な役割を果たしている。「アルファ碁」の開発者、デミス・ハサビス氏が同大学博士出身だ。

ストヤノフ氏は「多くの人々が人工知能分野を数学や科学と見ているが、実際は人間への理解が本質になければならない。ロンドン大学の多くの学者がコギト(cogito、意識)について活発に研究したことが人工知能の研究に多いに役立った」と述べた。

◆韓国、手術用ロボット開発はまだ足踏み段階

韓国内でも人工知能が医療市場に次々と進出している。嘉泉(カチョン)大学キル病院は昨年12月に国内で初めてAIドクター「ワトソン(Watson)」を導入した。その後、6カ所の病院ががん患者の治療方法の決定にワトソンを利用している。

ワトソンは患者データを確保しながら世界的に急速な進化を遂げている。キル病院はワトソンを通じて乳がんや肺がんなど8種類のがんを診断しているが、近い将来、血液がんや肝臓がんも診断分野に追加される予定だ。同病院のペク・ジョンフム教授(外科)は「ワトソンを使えば人の診断ミスを減らすことができ、今後さらに使用分野が広がっていくだろう」と述べた。

人工知能手術ロボットの開発も試みられてはいるが、まだ初歩段階だ。ソウル大病院とソウル女子大が協議体を構成して関連する研究をようやく始めたばかりだ。ソウル女子大学のチョン・テギョン教授(デジタルメディア学科)は「国内では病院の手術データに接近すること自体が容易ではなく、海外に比べて関連研究が遅れている」と述べた。

◆マシンラーニング(機械学習)=人工知能研究の一分野で、人間の学習能力をコンピュータで実現した技術。ビッグデータなどコンピュータが学習できる環境が整いながら急速に発展している。


海外で急速な発展を遂げるAI手術ロボット…韓国ではまだ初期段階(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP