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LGのバッテリー、NASAの宇宙飛行士も使う

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.18 09:31
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LG化学が韓国の業界で初めて米航空宇宙局(NASA)の宇宙服にバッテリーを供給する。LG化学はNASAの宇宙探査用宇宙服用のリチウムイオンバッテリー供給企業に選ばれたと17日に発表した。LG化学は今年下半期からNASAに新規開発したバッテリーを供給する。バッテリーは宇宙飛行士が背負う装備の下部に装着し、酸素供給装備、通信装備、放射能測定機などに電源を供給する用途で使われる。LG化学関係者は「バッテリーが宇宙飛行士の生命維持のための最先端装備の心臓の役割をするだろう」と話した。

NASAは既存の宇宙服に銀亜鉛バッテリーを使ってきた。だが短い寿命、高い価格のためリチウムイオンバッテリーに交替することを検討してきた。リチウムイオンバッテリーは銀亜鉛バッテリーに比べ寿命は約5倍長く価格は低い。NASAは宇宙飛行状況でバッテリーの熱による爆発が起きる場合には深刻な事故につながりかねないという点を考慮し厳格なバッテリー安全性テストを進めた。このテストでLG化学は日本や韓国の競合会社を押さえて1位を占めバッテリー供給企業に選ばれた。

 
今回の契約締結によりLG化学は陸・海・空に続き宇宙市場にまで事業範囲を広げた。LG化学は現代・起亜自動車をはじめ、ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、ルノー、ボルボ、アウディなど電気自動車メーカー20社ほどを顧客に確保している。昨年6月にはノルウェーの造船会社が開発した世界初のハイブリッド船舶にリチウムイオンバッテリーを供給した。最近では主要なドローンメーカーにもバッテリーを供給している。

グローバル市場調査会社のB3はリチウムイオンバッテリー市場が今年の90.3ギガワット時から2020年には169.3ギガワット時、高性能電気自動車基準280万台分の規模に成長すると予想する。

LG化学のイ・ウンボム電池事業本部長(社長)は「LG化学のバッテリー技術力を世界市場で改めて立証した。NASAとパートナーシップを強化して多様な航空・宇宙機器にバッテリーを適用する」と話している。

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