日本、“エンディングノート”流行で自治体が普及も…韓国ネットユーザー関心
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.11.06 15:17
日本でエンディングノートが普及しているとの便りが伝えられて韓国ネットユーザの間で関心が集まっている。
「エンディングノート」は、日本で2004年から販売されている書き込み式冊子。家族関係の相続問題、遺言などを余白に直接書けるようにしたもので、すでに日本ではステディーセラーとして地位が確立している。また、2011年には同名のタイトルで映画としても製作され、多くの人々の共感を獲得していた。そんななか、最近、韓国に日本の自治体がエンディングノートを普及しているという便りが伝えられた。
宮崎県宮崎市は「わたしの想(おも)いをつなぐノート」を高齢者に配布している。日本の老年層の間で着実に根付きつつある「エンディングノート」は、高齢者自身の気持ちを伝えることがポイントだが、宮崎市が3月から普及させているエンディングノートは一般のエンディングノートとは少し違う。