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オキシー有害性報告書ねつ造疑惑でソウル大教授を逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.05 15:47
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加湿器殺菌剤被害事件に関連し、検察がオキシー・レキット・ベンキーザーの依頼を受けて殺菌剤の有害性実験を行ったソウル大教授を4日、緊急逮捕した。検察は似た研究をした湖西大の教授には出国禁止措置をとった。2人の教授の実験報告書ねつ造疑惑に対して本格的な捜査に入ったのだ。

ソウル中央地検特別捜査チームはこの日、ソウル大獣医学科のチョ教授(57)教授と湖西大のユ教授(61)の研究室と自宅を家宅捜索した。

 
オキシーは2011年8月、疾病管理本部が「加湿器殺菌剤が肺損傷と因果関係がある」と発表すると、2人の教授に実験を依頼した。オキシーは最大の加害企業で、同事件による死亡者の70%(103人)がオキシーの殺菌剤を使用していた。

実験の結果、チョ教授は「加湿器殺菌剤と肺損傷の因果関係は明確でない」という結論を出した。ユ教授はオキシー側に有利な環境を設定して実験をし、該当殺菌剤が人体に深刻な影響を与えるという結果を一部隠ぺいしたことが調査で分かった。オキシーは実験費用の名目でソウル大と湖西大にそれぞれ2億5000万ウォン、1億ウォンを渡した。検察が年初に本格的な捜査に入ると、オキシーは過去の疾病管理本部の実験に反論するためにこの資料を検察に提出した。

この研究結果を疑った検察は、2人の教授がオキシーから個人口座を通じて数千万ウォンを受けた事実を確認した。両教授は「正当な諮問料」と主張するが、検察はオキシーの注文通りに研究結果を出した見返りに金銭を受け取ったとみている。検察はこの日、調査中に逮捕したチョ教授を相手に対価性を追及した後、収賄容疑で拘束令状を請求することを検討している。また出国禁止となったユ教授を容疑者として召喚する計画だ。

検察はオキシーのシン・ヒョンウ元代表(68)が殺菌剤の危険性を隠した虚偽広告について報告を受け、関連の指示をするなど介入した証拠も確保した。オキシーは2000年10月、毒性物質のポリヘキサメチレングアニジン塩酸塩(PHMG)成分が含まれた加湿器殺菌剤を発売し、「子どもにも安心」「人体に安全な成分」という広告を出した。

一方、「加湿器殺菌剤被害者と家族の会」、環境団体の関係者は、英国のオキシー本社を抗議訪問し、英国の検察に告発状を提出するため、4日に出国した。関係者らは現地時間で5日午前に開かれるオキシーの株主総会場の前で加湿器殺菌剤の有害性を知らせ、会社の責任を促す。別の加害企業ホームプラスを所有していたテスコの前でもデモを行う予定だ。



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