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金正恩親書で第3回米朝首脳会談への下地が整うか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.12 10:09
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トランプ-金正恩(キム・ジョンウン)の「親書外交」は3回目の米朝首脳会談を実現させることはできるだろうか。

米国のドナルド・トランプ大統領は11日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団と会い、「昨日(10日)、金正恩からたった今、美しい親書をもらった」と公開した。トランプ大統領は「その手紙を見せることにはできないが、非常に個人的で非常に暖かく非常に素晴らしい手紙だった。ありがたく思う(But it was a very personal very warm,very nice letter.I appreciate it.And I’ll say it again)」と付け加えた。

 
2月27~28日、ベトナム・ハノイでの2回目の米朝首脳会談決裂以降、緊張関係にあった米朝関係が金正恩国務委員長の親書を触媒剤として再び対話局面に進むことができるかどうか注目されている。

トランプ大統領は親書の内容を具体的に公開しなかったが、ワシントンの外交消息筋は「歴史の新たなページを開いたシンガポール第1回米朝首脳会談1周年が6月12日ということで、これに関連した言及が親書に含まれているものとみられる」と話した。

トランプ大統領はこの日、「関係は非常に良い。私たち(トランプと金正恩)は非常に良い関係を結んでいる。私は何かが起きるだろうと思う。それは非常に肯定的なものになるだろう(I think that something will happen.That’s going to be very positive)」と主張した。

これに関連して、ハノイ会談以降続く米朝間の膠着状態が今回の金委員長の親書を通じて解消され、3回目の米朝首脳会談開催への下地が整うのではないかという分析がある。

特に、今回の金正恩の親書は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日午後に訪問地であるフィンランド・ヘルシンキで「南北間、米朝間対話の継続のための対話がなされていて、近い将来、南北・米朝対話が再開することができるだろうと信じている」とし、南北米間接触が進んでいることを示唆した直後に公開されたものということで、さらに目を引いている。

ジョセフ・ユン前北朝鮮担当特別代表はこの日、CNNとのインタビューで「(今回の親書を契機に)翌週内に(米朝間の)ワーキング(実務)レベル会合があると思われる」とし「おそらく年内にあるとみられる3回目の首脳会談の準備段階に入るだろうとみることができる」と診断した。

金委員長は米朝関係が峠を迎えるたびにトランプ大統領に親書を送って突破口を作った。米朝首脳間の信頼と「トップダウン」方式の疎通を象徴してきたのだ。金委員長が昨年からトランプ大統領に送った親書は、今回の親書を含めて、公開されたものだけで7回になる。

昨年、シンガポール第1回会談まで3週間も残っていなかった時点でトランプ大統領が突然会談を中止すると発表すると、金委員長は6月1日に金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長を通じて親書を手渡し、トランプ大統領はすぐに「シンガポール会談をそのまま開催する」と宣言した。今年1月末にも金英哲副委員長がワシントンを訪れてトランプ大統領に親書を手渡した直後、ホワイトハウスは2回目のハノイ会談開催を公式に発表した。

ただし、ハノイ会談決裂以降、ワシントン周辺では「北朝鮮が非核化に対して意志がないということが天下に露呈したことから、中途半端に3回目の首脳会談に応じてはいけない」という激しい強硬論が出てきた。このためトランプ大統領がすぐに第3回会談に出るのは難しいだろうという指摘も多い。

北朝鮮強硬論と米朝首脳会談無用論を主張してきたと言われるジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)はこの日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が主催した行事に出席して、3回目の米朝首脳会談の展望に対して「全面的に可能だが、カギは金国務委員長の手中にあるとみている」と強調した点も、第3回会談に対する意志よりも北朝鮮が先に譲歩して出てくるべきだという点を強調したものとみられる。

一方、トランプ大統領はこの日、北朝鮮が先月初めに2度にわたって発射したミサイルが短距離という点を強調し、自身とした約束をちゃんと守っているという点を再度強調した。トランプ大統領は「私が就任した時とは違い、核実験もなく重大な実験もなかった。私が就任した時にはめちゃくちゃだった。(最近発射したミサイルは)非常に短い、短距離をテストしたもので、これは全く違う問題」と指摘した。

トランプ大統領は最近、金委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏が米中央情報局(CIA)に北朝鮮の情報提供をしたという報道に関連して「私は金正恩の兄、いわゆる異母兄(金正男)に関するCIA関連の情報を見た。私の体制(auspice)ではそんなことが起きることは許さない」とも述べた。

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    2019.06.12 10:09
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    昨年6月12日、ドナルド・トランプ米国大統領と金正恩北朝鮮国務委員長がシンガポールのセントーサ社島カペラホテルで会って挨拶している。
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