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日本人が元慰安婦の遺物を寄贈「新しい内容がさらに明らかになるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.16 09:32
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日帝強制動員歴史館は8日、日本人から旧日本軍慰安婦の写真1点と当時の状況を記録した30ページの『野戦慰安所ビルマ従軍の悲しい話』など26点の遺物を寄贈された。寄贈者は福岡県に位置した「武富戦争資料館(兵士・庶民戦争資料館)」の武富慈海副官長だ。

旧日本軍慰安婦存在を証明する遺物を受けた日帝強制動員歴史館キム・ウリム館長は最近、さらに忙しくなった。写真の中の被害女性を探し、慰安婦記録物と写真の真偽を判明する必要があるためだ。『野戦慰安所ビルマ従軍の悲しい話』に書かれた記録物を分析し、新しい事実があればそれを伝えなければならない。彼は「寄贈された遺物のうち、これまで知らされなかった内容が多数あると見られる」として「記録物を綿密に分析し、慰安婦問題と徴用労働者の実状を世界に伝えていきたい」と話した。

 
キム館長は2016年6月に就任して初めて日本人から遺物を寄贈されたという。彼は「日本で強制動員された労働者と旧日本軍慰安婦の惨状を知らせるために研究している日本人が非常に多い」とし「これを基に安倍政権の謝罪を引き出すことに注力していきたい」とした。そのためにはより多くの韓国人が日帝強制動員と慰安婦問題の惨状を知る必要があるというのが彼の考えだ。だが、重くて難しい主題であるため、韓国人の関心を引くことが容易でない。幸いなことに、最近映画『軍艦島』などが公開され、歴史に関心を持つ人々が増えているという。

キム館長は「映画『軍艦島』はフィクションが加えられたが、その間良く知られていない強制動員労働者の惨状を伝えることに一役買った」とし「軍艦島の写真展を開き、体験プログラムで参加度を高めるなど、多様なアプローチで韓国の悲しい歴史を伝えていきたい」と話した。

日帝強制動員歴史館6階の企画展示室では、14日から11月30日まで軍艦島写真展を開催する。歴史的痛みを写真で記録してきたイ・ジェガプ作家が2008年、釣り師に偽装し、船に乗って軍艦島に入り密かに撮ってきた約40点を展示する。彼は「イ作家が自身の写真が国立博物館に展示されるのは今回が初めてといった」として「政権が変わって可能なこと」と話した。

最近では韓国民間団体で日帝強制動員された人々を追悼する労働者像を建てるなど、積極的に強制労働問題を伝えている。キム館長は「国民の希望をこめて民間で強制動員労働者を追悼することを歓迎する」とし、「民間団体とは別に歴史館のレベルで忘れてはならない韓国の悲しい歴史を伝えていく」と強調した。

キム館長は高麗(コリョ)大学史学科を卒業し、1987年同大学博物館学芸士として始めて17年間経験を積んできた。また、ソウル歴史博物館長を5年間、蔚山(ウルサン)博物館長を5年間務めた後、昨年6月から日帝強制動員歴史館長を務めている。

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    2017.08.16 09:32
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    日本人から寄贈された釜山出身の慰安婦の写真を見せているキム・ウリム館長。
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