「百済王の子孫が桓武天皇の生母」明仁天皇、韓日の縁を強調

「百済王の子孫が桓武天皇の生母」明仁天皇、韓日の縁を強調

2001年12月23日21時34分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本天皇が古代韓日間の交流事実と韓国とのゆかりを強調し、「2002年韓日ワールドカップ共同開催を機に、両国民の理解と信頼感が深まることを願う」と述べた。

  明仁天皇は68歳の誕生日を迎えた23日、特別記者会見を開き、韓日両国の人的・文化的交流問題に言及しながら「韓国とのゆかりを感じている」と話した。日本の天皇が韓国との歴史的交流事実を取り上げながら両国の関係に対して具体的な立場を表明するのは異例だ。

  明仁天皇は「日本と韓国との人々の間には、古くから深い交流があったことは、日本書紀などに詳しく記されている。韓国から移住した人々や招聘された人々によってさまざまな文化や技術が伝えられた」と韓日関係について話し始めた。

  天皇は「こうした両国の文化交流は日本のその後の発展に大きく寄与したことと思っている」とし、「私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じている」と話した。

  天皇は「武寧王は日本との関係が深く、この時に五経博士が代々、日本に招聘されるようになった」とし、「武寧王の子・聖明王は日本に仏教を伝えたことで知られている」と付け加えた。天皇は、宮内庁楽部の楽士の中には当時の移住者の子孫で、代々、楽士を務め、今も折々に雅楽を演奏している人がいると紹介した。

  天皇は「しかし残念なことに、韓国との交流はこのような交流ばかりではなかった」と強調した。

  天皇は「ワールドカップを控え、両国の人々が、それぞれの国が歩んできた道を、個々の出来事において正確に知ることに努め、個人個人として互いの立場を理解していくことが大切と考えている」と述べた。
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