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文大統領の支持率61.7%に急落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.19 15:44
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文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の国政支持率が就任後、最も大幅(6.4ポイント)に下落して61.7%になったという世論調査の結果が出てきた。

今回の支持率は仮想貨幣と南北合同チームで最低値となった今年1月第4週(60.8%)に次いで低い。下落幅は就任後最も大きかった。以前までの最高下落幅はアン・ヒョンホ雇用首席秘書官内定の撤回が本格化した昨年5月第5週の6.0ポイントだった。

 
世論調査専門機関リアルメーターがtbsの依頼で16日から18日まで調査し、19日に発表した7月第3週の週中集計によると、文大統領の国政遂行支持率(肯定的評価)は61.7%(非常によい33.9%、よい27.8%)だった。否定的な評価は23.3%。

細部的に自営業(肯定48.7%vs否定45.3%)で最も大きな下落幅(12.2ポイント)となった。地域別には釜山(プサン)・慶南(キョンナム)・蔚山(ウルサン)(45.5%vs43.3%)が12.3ポイント、年齢別では50代(54.3%vs39.9%)が11.0ポイント、理念性向別には中道層(61.0%vs34.3%)が7.7ポイントと、それぞれ最大の下落幅を見せた。

ただ、依然として保守層を除いたすべての地域、年齢、理念性向で肯定的な評価の優勢が維持されている。

共に民主党の支持率も41.8%(3.8ポイント下落)と5週連続で下落し、昨年4月第4週(39.6%)以来1年2カ月ぶり最低水準となった。

一方、金秉準(キム・ビョンジュン)非常対策委員長を選任した自由韓国党は2.5ポイント上昇した19.5%となり、また20%に近づいた。特に釜山・慶南・蔚山で韓国党の支持率は13.4ポイント上昇の36.6%となり、1年8カ月ぶりに民主党を上回った。

正義党は1.4ポイント下落の10.2%と、過去7週間続いた上昇は止まったものの、3週連続で2けた支持率を維持した。

正しい未来党は小幅上昇の7.0%で、4カ月ぶりに7%台を回復した。民主平和党も3.5%へと小幅上昇し、4週連続の3%台となった。

一方、最低賃金委員会が最近、来年度の最低賃金を今年(7530ウォン)より10.9%高い8350ウォン(約835縁)に引き上げたことについては「大きく上がった」(41.8%)と「適切に上がった」(39.8%)という回答がほぼ同じ水準だった。「少なく上がった」(かなり少ない5.1%、やや少ない9.7%)という回答は14.8%だった。

今回の調査は全国19歳以上の有権者1504人を対象に実施され、回答率は4.1%、標本誤差は95%の信頼水準で±2.5ポイント。調査の結果はリアルメーターまたは中央選挙世論調査審議委員会のホームページを参照。

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    2018.07.19 15:44
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    文在寅大統領が16日午後、青瓦台で開かれた首席秘書官・補佐官会議で冒頭発言をしている。(青瓦台写真記者団)
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