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米衛星、北ミサイルの火炎をリアルタイム感知

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.23 13:12
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北朝鮮のミサイル発射(22日)の動きは前日に感知された。米国と日本の軍事・偵察衛星を通じてだ。元山(ウォンサン)北部のムスダン発射基地から移動式発射台(TEL)が発射場に移動する場面が確認されたという。

日本メディアはこれに基づき「北朝鮮がミサイル発射準備中で、日本の領空に飛んでくる場合は迎撃するよう命令が下された」と報じた。韓国軍もアリランなど商用衛星や盗聴機器を通じて北朝鮮軍の動きを把握した。韓日米ともに発射準備状況を確認したのだ。

 
しかし北朝鮮のミサイル発射の瞬間をとらえる能力は米国が独歩的だ。映像を撮る一般衛星とは違い、ミサイルの噴射口から出る火炎を直ちに探知できる早期警報衛星(DSP)を運用しているからだ。

また米国はいくつかの宇宙基盤赤外線探知システム衛星(SBIRS)を高度500キロ以上に置いて世界を監視している。SBIRSは赤外線を通じて北朝鮮だけでなく世界で発生する各種火炎を24時間感知できる。周辺との急激な温度差が発生する場合、現場をクローズアップする方式だ。

特に米国はミサイル発射時に発生する騒音を感知する能力も備えている。匿名を求めた情報当局の関係者は「敵のミサイルを迎撃するためには、どれほど速く感知するかがカギ」とし「発射直後に追跡することが重要であるだけに、米国は光と音を利用した先端監視装備を運用している」と説明した。

一方、韓国軍は北朝鮮のミサイルが水平線や地平線上に上がってくるまで感知できない。韓国軍は1000キロ離れた飛行物体を探知できるSPYー1Dレーダーを搭載したイージス艦3隻と、陸地で運用するグリーンパインレーダーを保有している。軍の関係者は「以前のようにミサイルが上昇段階で爆発または墜落する場合は米国の情報に頼らなければいけないが、今回のように上空に上がった場合は韓国軍も軌道と速度追跡が可能」と話した。

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