米衛星、北ミサイルの火炎をリアルタイム感知
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.23 13:12
北朝鮮のミサイル発射(22日)の動きは前日に感知された。米国と日本の軍事・偵察衛星を通じてだ。元山(ウォンサン)北部のムスダン発射基地から移動式発射台(TEL)が発射場に移動する場面が確認されたという。
日本メディアはこれに基づき「北朝鮮がミサイル発射準備中で、日本の領空に飛んでくる場合は迎撃するよう命令が下された」と報じた。韓国軍もアリランなど商用衛星や盗聴機器を通じて北朝鮮軍の動きを把握した。韓日米ともに発射準備状況を確認したのだ。