立命館総長「日本の過去を反省…平和構築の先頭に立つ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.20 14:53
「今年は日本が韓国を併合して100年目になる年です。 私たちはこれを機会に日本が過去に韓半島だけでなくアジア各国に対して犯した過誤と侵略、植民地支配に、真摯な姿勢で向き合って未来を眺めることが必要です。 私たちは教育研究機関として平和を構築するのに率先し、努力していきます」。
京都の名門私立大、立命館大学の川口清史総長(64)が1日、日本の過去の侵略史を反省しながら、立命館大が東アジアと世界平和の構築に率先するという新年のあいさつを世界に発信した。 この映像は1日0時、立命館大学のホームページ(www.ritsumei.jp)と立命館アジア太平洋大学(APU)ホームページ(www.apu.ac.jp)に同時に載せられた。 川口総長が約6分間にわたり日本語で話すこのあいさつの映像には韓国語・中国語・英語の字幕が入っている。