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無理な命令も実行する北朝鮮…天安爆沈と金正男氏暗殺は類似(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.27 16:31
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26日は韓国哨戒艦「天安」爆沈事件から7年となる日だった。2010年3月26日、「天安」は北朝鮮潜水艇の魚雷攻撃を受けて沈没し、40人が戦死、6人が行方不明になった。

当時の合同参謀本部情報作戦処長で「天安」事件の報道官を引き受けたイ・ギシク提督(予備役中将)は「戦時でもなく平時に潜水艇から魚雷で水上艦を攻撃したのは卑怯だった」とし「北のこうした挑発は海外でも類例を探しにくい」と述べた。「天安」は魚雷攻撃で沈没し、事件直後にはどのように攻撃を受けたかを明らかにするのが難しかった。

 
イ提督は「北が魚雷で攻撃することに決めたのは、従来のように水上戦を繰り返す場合、韓国海軍に勝つことができないため」とし「潜水艇の魚雷で隠密に攻撃し、物証が残らないようにした」と説明した。北朝鮮が「天安」を攻撃した理由について、イ提督は2回の延坪(ヨンピョン)海戦(1999・2002年)と大青(デチョン)海戦(2009年)に注目するべきだと述べた。イ提督は「北は奇襲攻撃をしたが、韓国より大きな被害を受けて敗戦した」とし「その時から復しゅうを誓ってさまざまな準備したがはず」と話した。

イ提督は先月のマレーシアでの金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺事件と「天安」爆沈事件には共通点があると分析した。イ提督は「北の体制の硬直した思考と軍の命令体系を見ると知ることができる」とし「最高指揮部からひとまず命令が下されれば無理でも任務を遂行するという点」と述べた。続いて「北は漠然と自分たちの犯行を誰も分からないだろうと期待した姿」と語った。金正男氏暗殺事件は事件発生後、マレーシア当局の徹底的な捜査の末、北朝鮮が背後である事実が明らかになった。イ提督は「天安爆沈事件の場合も我々が魚雷を見つけ出し、決定的な証拠を提示することができた」とし「北は我々が魚雷を探すとは考えなかったはず」と話した。

イ提督は「政治的な変化が大きく混乱した今が安保の面で脆弱な時期」とし「北は挑発で交渉力を高め、韓国社会に混乱を引き起こそうとするだろう」と述べた。しかしイ提督は「北は事実上核武装をしたため韓国が不利な状況」と指摘した。

北朝鮮は2015年、非武装地帯(DMZ)出入り口の前に木箱入り地雷を埋設した。イ提督は「地雷挑発事件を見ると、北の軍は手段と方法を変えて絶えず挑発を敢行する」とし「今後、北は東海(トンヘ、日本名・日本海)上の遠海で天安爆沈事件より大きな挑発を敢行する可能性がある」と予想した。

海軍も北朝鮮の挑発を手放しにすることはできない。2015年から「艦艇損傷統制訓練」を実施している。イ提督は「艦艇の襲撃・衝突・座礁など事故発生時にできるだけ迅速に措置を取る訓練」と紹介した。


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    2017.03.27 16:31
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    イ・ギシク元海軍作戦司令官が22日、中央日報で韓国哨戒艦「天安」爆沈事件当時について説明している。
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