国土部、“ボビー・キム騒ぎ”で大韓航空に過怠金
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.01.15 14:43
国土交通部は歌手ボビー・キム(本名キム・ドギュン、42)の機内騒動に関連し、航空保安法を違反した大韓航空に過怠金を科す方針だと、ニューシスが伝えた。大韓航空が名前が似た乗客と混同し、ボビー・キムに搭乗券を誤って発券したからだ。
大韓航空が国土部から承認を受けたセキュリティー計画上、旅券所持者と発見者が同一人物かどうか確認しなければならなかったが、これを破った。国土部は近いうちに大韓航空の関係者を呼び、聴聞調査を終える計画だ。航空保安法(第51条)によると、航空会社が国土部から承認を受けたセキュリティー計画を履行しない場合、1000万ウォン(約110万円)以下の過怠金を科すことができる。