「国際経済に北を編入させるのが米中の共同目標」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.14 08:58
マーク・ナッパー駐韓米国大使代理は11日、「米国と中国は北朝鮮を非核化させて、終局的に北朝鮮を北東アジアと国際経済体制に編入させるという共同の目標(shared goals)を持っている」と述べた。
ナッパー大使代理はこの日、中央日報のインタビューで「米中関係は南シナ海と貿易イシューをめぐり挑戦を受けているが、北朝鮮問題に関しては目標を共有して協力している」とし、このように明らかにした。米国と中国が「非核化した北朝鮮」の国際経済体制編入を共に推進しているという点を米政府当局者が明らかにしたのは異例だ。