10年ぶり米空母3隻が同時訓練…価値45兆ウォン、今年の韓国国防費を上回る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.13 10:24
米国の空母3隻が同時に参加する韓米連合訓練が12日、東海(トンヘ、日本名・日本海)で始まった。
軍関係者は「韓半島(朝鮮半島)近隣の海上でそれぞれ作戦中だった米海軍の空母3隻が韓米連合訓練のために東海の韓国作戦区域(KTO)に集結した」とし「毎年、米空母と連合訓練をしているが、3隻の航空母艦が同時に訓練に投入されるのは初めて」と述べた。
KTOは領海でないが、韓半島有事の際、船舶の航行を統制して軍事作戦を展開する区域であり、今回の訓練は14日まで慶尚北道浦項(ポハン)北東側の海上一帯で進行される。今回の訓練に参加したのは原子力空母「ロナルド・レーガン」(CVN 76)、「セオドア・ルーズベルト」(CVN 71)、「ニミッツ」(CVN 68)だ。