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「文化・技術的基盤備えた韓国、低出産の難題解決すれば強国に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.17 11:22
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--経済的にフランスの健康状態が深刻だ。あなたが医師ならばどんな診断と処方をするだろうか。

「質問が行き過ぎだと思う。フランスは病人ではない。依然として強大国だ。世界の1%に過ぎない人口で世界の国内総生産(GDP)の4~5%を創り出している。その気になれば私たちはもっとうまくやることもできる。10%を超えるフランスの高い失業率を問題にしているが、それは私たちの政治的選択という点を理解する必要がある。私たちはまともに賃金をもらえない労働者よりも失業者を選んだのであり、ドイツと米国は反対の選択をした。労働者にまともに賃金を払えないのに失業者を減らすのは容易なことだ」

 
--「革命はしても、改革はできない国」がフランスだという話がある。歴代政権ごとに改革を試みたが成果を上げられなかった。リーダーシップの誤りなのか、改革に抵抗する国民のせいなのか。

「外国メディアにフランスについて悪く言わないのは私の原則だ。まずフランスは、悠久な王朝的伝統と国家主義的な歴史を持つ国だという点を指摘したい。中央集権的な伝統を持つフランスは、上から下に降りてくる変化になじんでいる国だ。したがって変化は主に革命期に成り立つ。困難が徐々に積み重なって、ある瞬間、爆発的に発展が成り立つ。例えば丸まったティッシュペーパーがあるとしよう。これを無理に広げようとすれば最初はうまく広がらない。そのうちにある瞬間ティッシュが裂けながらぱっと広がる。今のフランスがそのような状況だ。歴史的にフランスはそのような瞬間に何度も会ってきた。大革命があった1789年、1830~48年、1870年、そしてもう少し近くでは1945年がそうした。その後も過激さは減ったが58年と81年にも革命があった。81年以降も何度も革命要因があったが現実化できないまま今まで累積してきた。屋根に積もった雪を片づけなければ、ある瞬間に屋根が崩れ落ちる」

--フランスの未来のために最も緊急な改革課題が何だとみるか。

「最も重要なのは教育改革だ。特に幼稚園教育が重要だ」

--昨年11月13日のパリ連鎖テロで国家非常事態が宣言されながらフランス国民の人権が部分的に制限されている。国民の安全のために避けられない措置だとみるか。

「安全と自由のどちらか選択しろといえば、市民の選択は当然安全だろう。だがテロと戦いながらも人権を維持するのが可能だと思われる。2つは両立できないわけではない。一時的に衝突しているがフランスで基本的な人権は依然として維持されている。もちろん今後も気をつける必要はある」

--いつか中国が米国に代わる覇権国になるとみるか。

「絶対にそのようにはみない。中国は覇権国だったこともないが、それを望むこともない。中国を『中原』と呼ぶのは中国と周辺国の関係においてそうであるだけで、世界支配とは関係がない。中国は歴史的に一度も世界支配を追求したことがない。中国にはそのような天命意識がない。むしろ他人に占領された歴史がある。周辺環境を統制すべき絶対的必要がある時は地域的覇権を追求するかもしれないが、絶対に世界的レベルの覇権を追求はしないだろう。しかも中国文化は普遍的な文化ではなく、自己指向的な文化だ。原材料の確保のためにアフリカに行き、南米にも行くが支配のための天命のためではない」

--世界の運命に影響を及ぼしかねないこの時代の最大の問題が何だとみるか。

「最初の問題は気候変化で、2番目は難民問題だ。3番目は雇用問題だ。だが、この3つの問題も世界的レベルで法の支配が実現されるならば解決されるとみる。この問題を共に解決しようとする意志が全世界的レベルで発揮されなければ混乱が発生し、国境閉鎖や戦争が起きるだろう」


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