韓国“日本スイーツの空襲”…有名ブランドの誘致競争が激化(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.05 09:27
スイーツ売り上げ1位も日本のブランドだ。現代百貨店では2013年8月にショップを出した日本のロールケーキ店のモンシェールがこれまでのすべての売り上げ記録を塗り替え不動の1位を守っている。新世界は日本のチョコレートブランドのロイズが先月にはバレンタインデーもあり6億ウォンの売り上げを上げた。スイーツマーケティングに心血を注いできた百貨店業界は日本のスイーツに注目するほかない状況だ。
なぜ日本のスイーツばかりが人気を集めるのか。新世界百貨店F&Bチームバイヤーのチョ・チャンヒ氏は、「日本スイーツは刺激的ではなく韓国人の口に合う」と話す。甘すぎたり油っこい欧米のスイーツと比べ日本のスイーツは負担がないということだ。日本は“スイーツ王国”と呼ばれるほど多様な製品と長い年月に検証を受けた老鋪が多く、選択の幅も広い。