韓国史上最大の国策事業で企業ら投資撤回
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.31 10:21
17日午前11時、全羅北道(チョンラプクド)庁のイ・ヒョンギュ政務副知事の執務室。サムスン未来戦略室所属の常務2人と向かい合ったイ副知事の顔が固まるとすぐに真っ青になった。
2011年にセマングム再生可能エネルギー用地に「グリーンエネルギー総合産業団地」をつくり、このために2021年から5年間で7兆6000億ウォン(約7090億円)規模の投資意向を明らかにしていたサムスンが「投資余力がない」という内部方針を伝えたためだ。