韓国“日本スイーツの空襲”…有名ブランドの誘致競争が激化(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.05 09:27
ここまでくれば「日本のスイーツの空襲」と言える。売り上げが垂直上昇している。有名スイーツブランドを誘致するための百貨店の競争は戦争水準だ。ソウルのカロスキルや弘大(ホンデ)の名店誘致、地方の有名ベーカリー聘競争、多様な海外スイーツブランド誘致に続く“第4次スイーツ戦争”だ。
ロッテ百貨店本店は8日から14日までラスクで有名なガトーフェスタハラダの期間限定ショップを開く。年間売り上げ1800億ウォン(約195億円)、日本でも1時間以上列に並ばなければ買えないという有名店だ。
ロッテ百貨店のイ・ハンサン食品コンテンツ開発担当首席バイヤーは、「日本の百貨店で有名ファッションブランドを抜いて売り上げ5位に入る店。昨年4月から日本の人脈を総動員して力を尽くした末にようやくテストショップを開くことになった」と話した。お客に試食を勧める方式や、表情や手ぶりまで本社基準に厳格に合わせなければならないという日本側の意向により韓国語もできない日本人販売社員も3人が常駐する。