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大韓帝国国璽返還の一等功臣、ソク・ギチャン一等兵

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.15 10:30
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先月の韓米首脳会談で実現した大韓帝国国璽の返還が、ある20代の青年の努力から始まった事実が明らかになった。主人公は陸軍第20師団青竜大隊のソク・ギチャン一等兵。

ソク一等兵は2010年に米メリーランド大学に留学中、文化財返還運動を行う団体を支援し、紛失された大韓帝国国璽に関心を持つことになった。米国立公文書記録管理局に朝鮮戦争当時に持ち出された文化財現況を記録した「アデリアホールレコード」があるということに着眼した彼は、該当資料を検索し「KOREA SEAL」(大韓帝国国璽)という記録と写真を見つけ出した。国璽を見つけただけでなく、不法流出したということも記録を通じて明らかにし返還に決定的な功績を立てた。

 
困難もあった。アデリアホールレコードは外部持ち出しが禁止されていた。ソク一等兵は「『留学生だが論文資料として活用したい』と頼み込みようやくコピーすることができた」と話した。彼は複写本を文化財返還運動団体に送り、この資料は文化財庁までつながり国璽と御宝などを返してもらう実を結んだ。この功労を認められ彼は12日に大韓帝国国璽返還特別展開幕式に招かれた。感謝杯も受けた。

ソク一等兵は「自分の国のものを奪われ取り戻すことがどれだけ難しいことなのか知ることになった」と感想を明らかにした。ソク一等兵は来年2月に除隊後、米国に戻りニューヨークFITファッションスクールで学業を終える計画だ。返還された国璽は8月3日までソウルの国立古宮博物館で見ることができる。

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