今年の景気、韓国政府は楽観、市場は疑問視(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.25 10:52
為替レートも問題だ。韓国企業の輸出競争力と相関関係が大きいウォン・円為替レートの場合、昨年19.6%もウォン高円安が進んだ。貿易保険公社の調査によると、韓国輸出企業の損益分岐点為替レートは大企業が100円=1290ウォン、中小企業は100円=1343ウォンだ。しかし24日現在、100円=1196ウォンだ。商品を売るほど損失が出るマジノ線をすでに越えているということだ。
内需はさらに心配だ。1000兆ウォンに迫る家計負債と不動産沈滞のため、回復の兆しが見えない。内需と輸出が振るわなければ、景気は突破口がない。こうした理由から、専門家の間では、画期的な景気対策を求める声が高まっている。