<平昌五輪>日本女子ホッケー監督「スポーツに政治介入するべきでない…考え、変わらない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.06 16:01
「スポーツと政治は分離するべき。その考えに変わりはありません」
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に参加する日本女子アイスホッケー代表チームの山中武司監督(47)が南北合同チームに対する考えを明らかにした。山中監督は南北合同チーム問題が提起された当時、日本メディアとのインタビューで「スポーツの祭典に政治が絡んでほしくない」と主張していた。今月5日、江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)の関東ホッケーセンターで会った山中監督に考えに変化はあったかと聞くと、「決定には従う」としながらも今も考えは変わらないと明らかにした。
4日に韓国入りして江陵選手村に入村した日本女子アイスホッケー代表チームは、この日、初練習に臨んだ。90分ほど戦術訓練を指揮した山中監督は五輪競技が行われる関東ホッケーセンターのリンクについて「氷質はもちろん施設も素晴らしい」と褒めた。