주요 기사 바로가기

<世界革新企業家、未来50年を語る>(4)DP DHLのアッペル会長…物流世界1位の理由(下)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.30 14:26
0
物流業界のホットイシュー、ドローン(無人航空機)による宅配の研究も進行中だ。DP DHLは昨年9月、4つのプロペラの中の胴体に小包をぶら下げて動く「パーセルコプター」(小包+ヘリコプター)に医薬品を載せ、北海の島に配達するのに成功した。アマゾン・グーグルのような情報技術(IT)企業がドローン宅配実験に取り組んでいるとすれば、DP DHLは商用化の第一歩を踏み出したというのがアッペル会長の説明だ。

地球温暖化に対応するための革新も繰り返している。DP DHLは昨年、電気自動車ベンチャー企業「ストリートスクーター」を買収した。電気自動車で物を運ぶだけでなく、自ら開発・生産までするという腹案だ。本社があるボンが実験場だ。ボンのあちこちをストリートスクーター(電気自動車)とeバイク(電気自転車)が行き来している。DP DHLは来年末までにボンのすべての物流から二酸化炭素排出量を「ゼロ」にする計画だ。アッペル会長は「倉庫支援業務などに活用する自律走行車を遠からず一般道路にまで拡大する」と話した。

 
物流サービスの革新は業界だけでなく物流サービスを利用する製造業全般のコスト削減を意味する。物流サービス革新を通じた「サービス2.0」が「製造業4.0」の突破口になるということだ。アッペル会長は「物流を安く提供してこそ、企業が減らしたコストを他の部分に投資し、生産性を高めることができる」とし「物流企業にとってコスト削減は、すればよいこと(nice to do)ではなくしなければいけないこと(have to do)」と強調した。

◆フランク・アッペル=1989年にミュンヘン大化学修士、93年にスイス連邦工科大神経生物学博士学位を取得。アッペル会長は「脳神経を研究しながら複雑な問題を解く力を身につけた。実験をすれば9割は失敗する。失敗を認めて再びスタートする姿勢も学んだ」と述べた。93年にグローバルコンサルティング会社の独マッキンゼーにコンサルタントとして入社、2000年にDP DHLに移り、2008年に会長に就任した。


<世界革新企業家、未来50年を語る>(4)DP DHLのアッペル会長…物流世界1位の理由(上)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <世界革新企業家、未来50年を語る>(4)DP DHLのアッペル会長…物流世界1位の理由(下)

    2015.09.30 14:26
    뉴스 메뉴 보기
    DP DHLは昨年9月、パーセルコプターを活用したドローン(無人航空機)宅配に成功した。(写真=DP DHL)
    TOP