「FTA反対論者の本当の攻撃目標は“米国”」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.08 08:51
ハンナラ党指導部も‘決意’を固める態勢だ。洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表はこの日の最高委員会議で「韓米FTAは国益がかかった重大な問題」とし「これ以上は先送りできない」と述べた。
国会外交通商統一委員長の南景弼(ナム・ギョンピル)最高委員は「8日午前までに外交通商委予算審査小委を終え、その後に常任委を開き、手続きを進行する」と述べた。8日に批准案処理を試みる可能性もあるということだ。非公開最高委員会議では出席者の多数が南最高委員に対し、「今週以降には延ばせない」と早期処理を要請したという。