韓経:徐ギョン徳教授「日常の中の『独島愛』に…キリンソウ配ります」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.06 10:47
「人々が日常の中で『独島(ドクト、日本名・竹島)愛』を実践できる方法は何かをいろいろ考え、家や職場で簡単に育てることができるキリンソウの鉢植えを配ることにしました」。
「独島守護人」として有名な徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大学教養学部教授が、5日の植樹日に合わせてソウル明洞(ミョンドン)芸術劇場で独島の代表植物であるキリンソウ(日本名タケシマキリンソウ)の無料配布イベントを行った。このキリンソウは世界的に独島と鬱陵島(ウルルンド)地域だけに自生する韓国固有の植物だ。主に独島東島の岩石地帯に広く分布し、6~7月ごろに花が咲き、9~10月に種子を作る多年生植物だ。