日本では低調な「#MeToo運動」…「みんなで一緒に」#WeToo運動スタート(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.08 10:47
◆被害者をまず非難する日本社会…慰安婦問題の無視も同じ脈絡
だが、伊藤氏の告白は日本では大きな支持を得ることができなかった。暴露の後、ネット上には伊藤氏が就職口を得るために山口氏を誘惑し、ひとりの人生を台なしにしようとしているというような非難があふれた。さらに一部の女性も、SNSなどで「酒の席について行ったことからして問題」として性暴行の被害者である伊藤氏の間違いだと批判した。典型的な2次被害が続いたが、日本メディアは沈黙した。