<大リーグ>大谷翔平はなぜLAエンゼルスを選択したのか

<大リーグ>大谷翔平はなぜLAエンゼルスを選択したのか

2017年12月09日11時49分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「二刀流」大谷翔平(23、日本)がLAエンゼルスに行く。大谷のエージェンシーCAAは9日(日本時間)、「LAエンゼルスと契約することにした」と明らかにした。エンゼルスは人気気球団でも、大金を使えるビッグマーケットでもない。なぜ大谷はエンゼルスを選択したのか。

  大谷は先月11日に米国進出を宣言した。メジャー30球団は一斉に動き出した。投手として165キロの剛速球を投げ、打者として20本塁打を打つ能力を持つ23歳の有望株だったからだ。

  大谷獲得には巨額の資金が必要でなかった。移籍料は最大ポスティング費用2000万ドル(約22億円)さえ支払えばよく、契約金と年俸はその半分にもならない。

  その代わり主導権は大谷が握った。2日にはメジャー30球団に「自分を獲得しようとする理由」「投手・打者としての能力評価」「なぜこのチームで幸せにプレーできるのかの説明」など6つの質問に対する返答を英語と日本語で要求した。一種の1次書類選考だ。その後、エンゼルス、シカゴ・カブス、テキサス・レンジャーズ、LAドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレス、シアトル・マリナーズの7球団がインタビューをした。

  柳賢振(リョ・ヒョンジン)は「大谷がドジャースに来ればいい」という希望を表したりもしたが、最終的に決定したのはエンゼルスだった。大谷がエンゼルスを選択した最も大きな理由は投打兼業ができる環境のためと考えられる。

  CAAのバレロ代表は声明書を通じて「多くのチームにプレゼンテーションに時間と努力を注いでいただいて感謝している。大谷はエンゼルスに強い絆を感じ、自分の目標達成に最も適したチームだと考えている」と伝えた。エンゼルスは大谷が投手と打者をする過程で日数制限を設けないという。大谷が最もやりやすい形で投球と打撃がきるように合わせるという意思だった。

  エンゼルスが指名打者制のあるアメリカンリーグ所属という点も魅力的だった。大谷は日本でも指名打者制があるパリーグの日本ハムでプレーした。先発登板の翌日は休んだ後、2、3日間は体調によって指名打者と右翼手として出場した後、1週間間隔でまたマウンドに立ったりした。エンゼルスも大谷を活用するため、メジャーリーグで一般的な先発5人枠でなく6人枠を活用する可能性が高い。

  投球に比べて未完成という評価を受ける打撃を発展させるにも悪くない環境だ。MLB最高の打者マイク・トラウトがいるからだ。

  実利もある。MLB球団は外国人選手招聘時の契約金使用総制限を受ける。エンゼルスが支払える最大金額は231万5000ドル(25億ウォン)で30球団のうち3番目に多かった。LAは多くの日本人が暮らす西部地域という点も大谷にはプラスだ。
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