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【コラム】報告書大統領、オウム長官ではいけない=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 14:50
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私たちの体は、細胞の生成と死滅を同時に繰り返している。しかし有機体としての統一性を成し遂げながら生命現象を持続している。生と死が和解して共存している。一種の非敵対的な矛盾関係にあることだ。大統領と野党の関係も同じだ。大統領は文化隆盛を主に主張したが、文化のラテン語の語源は「耕作する(cultra)」だ。耕作の対象である大地は神聖な存在だが、腐敗した動植物の死体を含んだ土があってこそはじめて生命を抱くことができる。大統領と野党は、言わばどんな過ちも受け入れる大地である。したがって相手の主張を拒否する時も、傷を与えなければ共存と共生の美学が満開する。野党が対応を望んだ特検受け入れ、不通論争、社会的大妥協委員会について大統領が冷たく拒否したのは残念だ。

昨日、大統領は「1秒が惜しい」と述べた。すべき仕事は多く時間は不足しているという意だ。だが私たちが生きている情報社会の多様性と複雑性、素早い変化に官僚システムがついて行けずにいる。官僚システムが産業社会に最適化されたためだが、これは世界的な現象でもある。これを克服するには大統領が権限を果敢に委任しなければならない。パク・ジェチャン淑明(スンミョン)女子大学名誉教授は「政府の意志決定中枢をより現場に近づけなければならない」と注文する。

 
大統領が報告書に埋もれて、長官たちが大統領の言葉を繰り返すオウムになっていてはいけない。大統領が野党時期である2004年7月の発言だ。「開発時代に韓国の経済水準が世界の最下位から何番目に苦しんでいた時のリーダーシップと、経済成長と民主化を成し遂げて冷戦時代が終わった21世紀の情報化時代のリーダーシップは違う。政府がみな導いていこうとすれば経済と社会発展にとって害になる」。今でもふさわしい言葉だ。

イ・ハキョン論説主幹


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