米国、中露へのステルス技術流出を警戒…日本F35A残骸を捜索
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.15 08:52
米国が高空偵察機U2ドラゴンレディと戦略爆撃機B52スストラトフォートレスを太平洋に墜落(9日)した日本航空自衛隊F35Aステルス戦闘機の捜索作戦に投入したことが分かった。
航空機の飛行をモニタリングするエアクラフトスポット(Aircraft Spots)によると、米国空軍のU2が13日に三沢空軍基地付近の上空で確認された。この偵察機は韓国烏山(オサン)空軍基地を離陸したものだと、エアクラフトスポットは明らかにした。
また米空軍の2機のB52が11日、グアムのアンダーセン基地を離陸した後、日本のF35Aが最後に交信した海域に向かった。9日、10日にもそれぞれ1機のB52がアンダーセン基地から該当海域に出動した。B52が3日連続で日本に向かったのは極めて異例だ。