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【社説】犯罪行為である北朝鮮の紙幤偽造をどうしてかばうのか

2005.12.22 08:21
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北朝鮮の偽札をめぐる韓米間の対立が深刻な局面にさしかかっている。

米国が提示した関連証拠についてでさえ見解を異にしているからだ。米国は「北朝鮮にも説明する用意ができている」と自信をのぞかせている。しかし韓国政府は「決定的証拠がない」と米国に同調できない姿勢を示している。

 
米国は連日高位当局者たちが北朝鮮の偽札製造、流通は事実だという点を強調している。6カ国協議の米国側代表であるクリストファー・ヒル国務省次官補も「北朝鮮の偽造ドル紙幣を見たことがある」と述べている。「北朝鮮が紙幣偽造に必要な特殊インクをスイスで購入した」「昨年の摘発金額が1千万ドル」という証拠も出している。

しかし韓国政府は米国から聞いた北朝鮮紙幤偽造に関する説明を公開していない。ヒル次官補が韓国特派員に「駐米韓国大使館がよく知っていること」と話しているが、大使館側は口を閉ざしたままだ。

もちろん政府のこのような態度が問題だ。

米国務省関係者は「韓国政府は北朝鮮の弁護士の役をやめなければならない」と話す。駐米大使館関係者も「本国政府に北朝鮮の紙幣偽造を認めないという雰囲気がある」と吐露したという。

このような発言は北朝鮮を刺激しないように紙幤偽造問題にはかかわらないようにしたいという発想を韓国政府がもっている証だ。

北朝鮮を刺激しないためには犯罪も覆い隠そうと思ってはいけない。犯罪は犯罪として指摘し、是正を要求しなければならない。犯罪をかばおうと思うとき、われわれがかぶる対外的打撃を政府は考えたことはあるのか。

ほかの国家の貨幤を偽造することは「戦争の正当な理由」になるほどの深刻な問題だ。したがって米国がどうしてこの問題をもって北朝鮮を寄せつけるのか注視しなければならない。

この過程でわれわれの安保のために韓米協力は必須だ。それにもかかわらずわれわれが北朝鮮の肩を持つ印象を米国に与え、韓米協力に影響を及ぼした場合はどうなるか。

政府は今、この対立がが引き起こす事案がどれだけ深刻かを認識してほしい。

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