盧大統領「国家権力の誤り、必ず正すべき」

盧大統領「国家権力の誤り、必ず正すべき」

2006年04月03日17時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、3日「誇らしい歴史であれ、恥ずかしい歴史であれ、歴史はありのままに伝えるべき」とし「国家権力による誤りは必ず正すべき」と述べた。

  盧大統領はこの日、済州道(チェジュド)4.3平和公園で行われた「済州(チェジュ)4.3事件犠牲者・第58周忌の慰霊祭」に出席し「武力衝突と鎮圧の過程で、国家権力が違法に行使した誤りについて、済州道民の皆さまににもう一度謝罪する」とし、こうした認識を示した。同慰霊祭に大統領が出席したのは初めて。

  行事には遺族など約1万人が出席。盧大統領は「国家権力はいかなる場合にも合法的に行使されなければならず、逸脱の責任は厳しく扱われるべき。容赦と和解を語る前に悔しく苦痛を受けた方々の傷を治癒し、名誉を回復させてあげるべきであり、それは国家が行うべき最小限の道理」だとした。

  ◇済州4.3事件=1947年、済州市で行われた3.1独立運動記念日行事の式場で、親日派の粛清を求めるデモ隊に警察が発砲、6人が死亡したことに触発。48年4月3日、南朝鮮労働党の済州道党が主導した大規模な民衆ほう起と、軍・警察討伐隊の鎮圧作戦が54年9月まで続き、数多くの住民が犧牲になった。2000年1月「4.3真相究明と名誉回復特別法」が制定され、これまで1万4373人の犠牲者申告が受け付けられた。
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