주요 기사 바로가기

<米中間選挙>次期大統領選に向け存在感高まるクリントン…共和党は候補乱立

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.06 12:00
0
米共和党に中間選挙の勝利を祝う時間はない。ヒラリー・クリントンという明確な候補が存在する民主党と違い共和党は10人余りの候補が変数として混在する様相を見せているからだ。中間選挙の勝利が次の大統領選挙への青信号を保障するものではない。1994年と2010年中間選挙で勝利したが次の大統領選挙では民主党に敗れた痛い記憶も新しい。「共和党がよくやったのではなく民主党がよくできなかったために勝ったもの」(ウォールストリートジャーナル)という分析が支配的な中で共和党のジョン・ペイナー下院議長は4日、「祝う時ではない」と党内を引き締めた。

早くらから勝利を予想した共和党にとって今回の中間選挙のキーワードは「党のブランド革新」だった。ティーパーティーに代弁される党内強硬保守派からジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事ら比較的穏健な保守まで党内スペクトラムがあまりにも広い上、各スペクトラムを代表する候補が乱立している状況だ。ニューヨークタイムズが5日「共和党の最大の敵は共和党」と分析した背景だ。共和党のアイデンティティ議論に火をつけたのは初当選上院議員のランド・ポールだ。彼は「われわれの党ブランドはめちゃくちゃだ。少数人種は共和党が自分たちを配慮していないと感じている」として党の変化を促した。これに対し強硬派のテッド・クルーズ上院議員はワシントンポストに「ジョン・マケインと同じ穏健候補を立てた時に共和党は全員負けた。われわれの党のカラーを明確にしなければならない」と主張した。共和党を積極的に支持するフォックスニュースは5日、「ポールとクルーズが共和党を変身させるだろう」としながらスター作りに奔走する。

 
これに対し既得権を持っていると分類される候補群に属するジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事とミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事の出馬宣言があるかも注目される。大統領選挙でオバマ大統領に苦杯をなめさせられたロムニーは、「大統領選挙への挑戦は二度とない」と公式には可能性を否定したが、「状況が変わることもある」と含みを残した状況だ。ブッシュ元知事もやはり今年末に出馬について明らかにすると宣言した。このほかニュージャージー州のクリス・クリスティ知事らが存在感の浮上に力を入れる中、世論調査で15%を超える明確な有力候補はいない状況だ。予備候補が乱舞する共和党が身内争いで力を使い果たす場合、2016年の大統領選挙は苦しい戦いになるだろうとAPなど外信は分析した。

これに対し民主党は中間選挙では敗北したが次期候補としてクリントンの存在感がさらに確実になった。次期大統領選挙出馬が予想されたジョー・バイデン副大統領は最低水準の支持率に苦しむオバマ大統領のパートナーという緋文字で勢いを失った格好だ。先月19日のワシントンポストとABCの世論調査で次期候補にクリントンを挙げた民主党支持者は65%に達した。バイデン副大統領は13%、エリザベス・ウォーレン上院議員は11%にとどまった。しかしクリントンも安心してばかりはいられない。政治専門紙ポリティコは今回の中間選挙でクリントンがチャーター機を利用し縦横無尽に遊説活動を行ったがクリントンが支持した候補のうち16人が当選しただけで30人は苦杯をなめたと指摘し、「クリントンもやはり緊張しなければならないだろう」と分析した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <米中間選挙>次期大統領選に向け存在感高まるクリントン…共和党は候補乱立

    2014.11.06 12:00
    뉴스 메뉴 보기
    ヒラリー・クリントン氏(左)とジェブ・ブッシュ氏。
    TOP