＜ＷＢＣ＞韓国代表監督、気になるのは「日本、キューバ戦」（２）
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2013.02.12 10:05
◇「日本、キューバ戦が気になる」
柳監督は決勝進出に向けて第２ラウンドを重視している。第２ラウンドでは日本とキューバ、そして第１ラウンド同組の台湾が、決勝ラウンドの２席をめぐって韓国と対戦する可能性が高い。
柳監督は「日本とキューバのうち１チームには必ず勝たなければいけない。それがちょっと気にかかる」と率直に語った。日本は大会３連覇を狙っている。キューバはパワーと技術を兼ね備えた伝統的な野球強国だ。
柳監督は「日本の野球を経験した李大浩（イ・デホ、オリックス）、李承ヨプ（イ・スンヨプ、サムスン）、金泰均（キム・テギュン、ハンファ）が打線を引っ張れば、良い成績が出るのではないかと思っている」と期待を表した。打線の中心となる３人の打者を各一塁手と指名打者、代打で起用する計画も明らかにした。第１ラウンドのホームチームの台湾戦については「実力で勝てばよいことなので、全く心配しない」と語った。
韓国代表は台湾で韓国のＮＣ、台湾のプロチームと計４回の練習試合を行い、実戦感覚を高めた後、３月２日の第１ラウンド初戦オランダ戦に臨む。
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