<大邱世界陸上>女子7種競技でも異変…エニスの笑顔失踪事件
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.31 09:48
異変が続く大邱(テグ)世界陸上選手権大会で女子7種競技でも予想外の主人公が誕生した。‘浮上する星’タチアナ・チェルノワ(23、ロシア)が30日に終わった7種競技で6880点をマーク、強力な優勝候補ジェシカ・エニス(25、英国、6751点)を抑えて金メダルを獲得した。
エニスは09年のベルリン世界選手権、10年の世界室内選手権、欧州選手権と連続で金メダルを獲得した7種競技のスペシャリストだ。チェルノワは10年の世界室内選手権で3位、欧州選手権で4位に終わり、08年北京オリンピックの銅メダルが最高成績だった。