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アンコール・ワット訪問した文大統領、汗でシャツ濡らしながら細かく質問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.17 10:28
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「(過去のクメール帝国は)これほど大きな王国だったのにある日突然衰落したのか」

「(アンコール・ワット内部の仏像に書かれた文字を見て)こうした文字が解読できるのか」

 
カンボジアを国賓訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領が同国の代表的文化財でありユネスコ指定世界文化遺産であるアンコール・ワットを16日に訪問した。暑い気候のため文大統領はかぶっていた帽子を脱いだりもし、ワイシャツは汗でびしょ濡れになったがアンコール・ワット内部を見ながらこのように細かく質問した。

文大統領はこの日午前、プノンペン空港から空軍2号機を利用してシェムリアップ空港に移動した後アンコール・ワットへ向かった。1997年に韓国とカンボジアが再修交してから韓国の現職大統領がアンコール・ワットを訪れたのは2006年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領、2009年の李明博(イ・ミョンバク)大統領(いずれも当時)に次いで今回が3回目だ。

文大統領はアンコール・ワット内のプリア・ピトゥ寺院の復元整備事業現場に立ち寄り作業員を励ました。この整備事業は韓国が直接引き受けた初めての世界遺産保存事業だと青瓦台(チョンワデ、大統領府)は伝えた。

帽子をかぶりグレーのスニーカーを履いた文大統領は現場で韓国文化財財団チーム長のキム・ジソ氏に復元事業進行状況に対するブリーフィングを受けた。

文大統領は「プリア・ピトゥ復元事業は韓国が単独でするのか、複数の国と共同でするのか」と質問するなど関心を見せた。

キム氏が「(復元事業現場を)参観しようとしたが怖いので遠回りして行く」と話すと、文大統領は「崩れる心配で危険だということなのか」と反問した。

文大統領は続けて現場に行くよう提案しキム氏と現場に入ることもした。

文大統領は「韓国が(復元事業を)することになった以上誠意を尽くし、最善を尽くしてやらなければならない」と頼んだ。

視察した文大統領を見つけた韓国人観光客は歓呼し、写真を撮ろうとする外国人もいた。統制の中でも文大統領は彼らと握手を交わした。金正淑(キム・ジョンスク)夫人は写真を撮って文大統領の汗を拭き、水も用意した。

日程を終えた文大統領は現場に準備されたココナッツドリンクを飲んだ後、シェムリアップ空港に向かった。その後空軍2号機に乗ってプノンペン空港に移動した。

文大統領はこの日で7日間の東南アジア3カ国歴訪を終え帰国する。

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