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南北が韓国首都圏狙う北朝鮮の長射程砲の後方撤収を議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.17 12:30
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南北の軍事当局が戦争リスクの実質的解消に向け軍事境界線(MDL)に配置された北朝鮮の長射程砲を後方に撤収する案を推進していることがわかった。

北朝鮮の長射程砲は核・ミサイルに劣らない在来式兵器で、韓国首都圏地域に直接的な打撃を与えられる最も脅威的な武器のひとつだ。

 
今回の交渉で北朝鮮の長射程砲を後方に撤収させるならば韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張緩和と信頼構築に画期的な転機を確保するものと評価される。

複数の韓国政府高位消息筋が17日に明らかにしたところによると、14日に板門店(パンムンジョンム)の統一閣で開かれた第8回南北将官級軍事会談で、MDL周辺に配置された北朝鮮の長射程砲を後方に撤収する問題が議題に上がった。

韓国側は板門店宣言の軍事分野合意を履行する次元のさまざまな案を提案し、このうちのひとつとして北朝鮮の長射程砲をMDLから30~40キロメートル後方に撤収する案を北朝鮮側に提示したという。

非武装地帯(DMZ)の非武装化とともに長射程砲の後方撤収を戦争リスクの「実質的解消」の南北共同対策として提示したものだ。

これに先立ち板門店宣言で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長は「南北は韓半島で尖鋭な軍事的緊張状態を緩和し戦争リスクを実質的に解消するために共同で努力していくだろう」と合意している。

韓国政府消息筋は「北朝鮮の非核化問題が米朝間協議が行われている状況を考慮して韓国側は北側に実質的な脅威を除去し画期的な軍事的緊張緩和措置を用意しなければならないという立場を伝えた。板門店宣言を積極的に履行する次元から首都圏を脅かす長射程砲の後方撤収は必ずされなければならないという案を提示したものと承知している」と伝えた。

MDL周辺北側地域には1000門余りの各種砲が配置されている。このうち射程距離54キロメートルの170ミリ自走砲6個大隊と射程距離60キロメートルの240ミリ放射砲10個大隊330門が首都圏を集中的に狙っているものと軍当局は評価した。

こうした案に北朝鮮側は、「相互主義」を掲げ、韓国側と在韓米軍も同一の措置を取らなければならないとしながらも、韓国側の案にひとまず拒否感を示してはいないという。

北朝鮮の韓国の155ミリ自走砲と在韓米軍第2師団隷下210火力旅団の多連装ロケット(MLRS)と戦術地対地ミサイル(ATACMS)、新型M1エイブラムス戦車などを相互主義次元の戦力に挙げたと分析される。

韓国政府消息筋は「後続の軍事会談でこの問題を深く協議しようということに双方が共感している」と明らかにした。

別の軍関係者も「板門店宣言履行次元から戦争リスクを実質的に除去する問題を協議し、今後肯定的方向の議論がなされるだろう」と述べた。

一方、韓国国防部は北朝鮮の長射程砲の後方配置案を議論したという内容の報道について、「事実無根」として否定している。

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