주요 기사 바로가기

北朝鮮の潜水艦、東海-太平洋を密かに移動するのは不可能

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.06 14:31
0
北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を米国に発射することができるだろうか。北朝鮮が潜水艦で太平洋米軍が駐留するグアムやハワイを直接攻撃するには、一言で「危険」な過程をたどらなければいけない。まず、グアムやハワイを攻撃するには、北朝鮮の潜水艦が東海(トンヘ、日本名・日本海)を通過して太平洋に出ていく必要がある。SLBMの射程距離は2000キロだが、東海からグアムまでは3500-4000キロ、ハワイまでは8000キロであるからだ。

しかし北朝鮮の潜水艦が東海を通過するのは容易でない。太平洋に抜ける航路は2つだ。大韓海峡(対馬海峡)を通って済州(チェジュ)と日本の間から出ていく方法がある。しかし大韓海峡は狭いうえ釜山(プサン)海軍作戦司令部も監視している。佐世保港には海上自衛隊と米国の艦艇があり、日本側の海上を警戒している。北朝鮮の潜水艦がこの海峡を水面下で密かに通り抜けるのは事実上不可能だ。水中で韓国の領海に入って探知されれば交戦と見なされる。かといって北朝鮮の潜水艦が水面上に浮かんで通過しようとしても直ちに探知される可能性が高い。

 
もう一つの航路はロシアのサハリン島と日本の北海道の間を通過する北側の航路だ。この海峡はロシアと日本の領海が向かい合っている。北朝鮮の潜水艦がこの海峡を正常に通過するには水面上に浮上しなければいけない。国際法上、他国の領海に害を及ぼさない限り船舶が通航できる「無害通航権」レベルでだ。しかし水面上で航海すればすぐに探知されるのは明らかだ。水中を密かに通過しようとしても探知される可能性が非常に高い。冷戦時代に旧ソ連の潜水艦を警戒するために水中音波探知装置を設置したという。

したがって北朝鮮がSLBMをコレ(=鯨)級潜水艦に実戦配備しても、グアムやハワイを攻撃するのは難しいという評価だ。SLBMを搭載したコレ級潜水艦では米国の直接的な脅威にはならないということだ。しかし日本本土や沖縄に駐留中の在日米軍に対しては違う。SLBMのほか、ノドンまたはムスダンでも打撃が可能だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP