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【取材日記】もう一度「応答せよ、フォルクスワーゲン!」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.23 10:49
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記者は昨年9月からフォルクスワーゲンの排気ガス不正問題を取材してきた。昨年11月にこのコーナー(取材日記)で「応答せよフォルクスワーゲン!」という記事を通じ傍若無人なフォルクスワーゲンの行動を皮肉ったりもした。当時記事で▽積極的に補償に出た米国とは差別される韓国の消費者への補償▽「環境部の調査結果が出た後で具体的な補償案を出す」としてずるずる先延ばしする行動▽その渦中で在庫を安売りするための割引・無利子マーケティング――を指摘した。

7カ月が過ぎた。変わったことはない。排気ガスを操作したという環境部の調査結果が出たが韓国の消費者への補償はなんの知らせもない。環境部に誠意のないリコール計画書を出し3回差し戻された。過ちに対する反省なく割引・無利子マーケティングで物を売るのに汲々としているのも相変わらずだ。フォルクスワーゲンのインターネットコミュニティにすら「堪えるだけ堪えた」という書き込みが相次いだ。

 
そうした中で検察の捜査により米国で問題になった軽油車だけでなくガソリン車(ゴルフ1.4TSI)まで排気ガスを操作したという容疑が明らかになり非難の世論が増している。

検察関係者は、「国立環境科学院の排気ガス認証試験でフォルクスワーゲンは不合格判定を受けた。すると4回にわたり『モデルのセッティングを間違った』→『原因がわからない』→『コネクターが切れた』→『コネクターを不完全に連結した』という嘘ばかり言い出して1年にわたり引き延ばした。たびたび不合格判定を受けたことからドイツ本社から『ソフトウェアを変え合格を引き出せ』と指示した荒唐無稽な事件」と指摘した。

これなのに現職・前職フォルクスワーゲン出身者が話す会社の問題認識は深刻な水準だ。

「本社では依然として深刻性をわかっていない。いや、わかっていないというよりわざと目をそらしているようだ。排気ガス操作を認めればブランドの誇りである『技術中心主義』が崩壊するものと考える」(元フォルクスワーゲン関係者)。

「検察捜査も一瞬熱くなって沈静化するものとみている。たくさん売ればそれでいいと判断したようだ」(フォルクスワーゲン社員)。

「社員の士気を高めるとして一部モデルを割引し営業社員に販売中だがありがたくない。排気ガス操作問題以降顧客需要が落ちたモデルだからだ。むしろ営業社員まで愚弄している気がする」(フォルクスワーゲン営業社員)。

「現時点で話す言葉はない。検察の調査に誠実に応じたい」というフォルクスワーゲンコリアの立場は終始一貫している。「早急な解決のために最善を尽くす」というホームページの公示内容も7カ月にわたりそのままだ。

22日にフォルクスワーゲン側から電話が来た。「われわれはいったいどうすべきなのでしょうか」と尋ねてきた。答をわからないわけはないだろう。世論の要求に真っすぐに答えれば良い。

キム・ギファン経済部門記者



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