<アジア大会>韓国好調スタート、初日に金メダル5個獲得
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.21 10:54
2014仁川(インチョン)アジア大会の開幕と同時に韓国選手団の金メダルレースが始まった。20日に韓国は金メダル5個と銀メダル5個、銅メダル3個を獲得し総合1位に上った。
最初の金メダルは武術から出た。男子長拳でイ・ハソンが優勝候補だったマカオのジアルイの9.69点を上回る9.71点で金メダルを獲得した。自転車男子チームスプリントは、アジア大会の同種目で初めて金メダルを取った。カン・ドンジン、イム・チェビン、ソン・ジェヨンで構成された代表チームは決勝で強敵中国と対決した。韓国チームは333.33メートルのトラック3周を59秒616で回り、59秒960の中国を僅差で抜いた。
フェンシング女子サーブルでは最強者の位置が変わった。イ・ラジンが優勝候補とみられていた2012年のロンドン五輪金メダリストのキム・ジヨンを決勝で破り金メダルを手にした。イ・ラジンの突きは鋭かった。ワンテンポずつ早い攻撃でキム・ジヨンを翻弄した末に15対11で勝った。