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脱北者保護を訴えても返答ない韓国大使館…今回が初めてではない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.04 09:39
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◆支援要請に「政治的理由で介入できず」

08年12月、ラオス・ボーテン移民局に拘束されていたキム・ギョンヒさん(当時27歳)が現地収容所で死亡した。別の脱北者夫婦2人と一緒に脱北したキムさんにラオス移民局は「罰金2500ドルを出さなければ中国に強制送還する」と通知し、この過程で心身が疲れたキムさんは死亡した。別の脱北者夫婦も北朝鮮への送還を恐れて自殺を図ったが、命は助かった。キム局長が韓国大使館に保護を要請すると、大使館側は「ラオス政府との政治的な問題で脱北者問題に介入できない」という立場を繰り返し伝えた。

 
06年7月にもラオス・ウドムサイ州で脱北者9人が逮捕された時、韓国大使館側は「公式的に脱北者問題に介入しない」と述べ、要請を拒否した。しかし外交部は「大使館が現地警察と接触するなど積極的に介入し、両事件ともに脱北者を韓国に送った」と明らかにした。

06年11月19日に脱北青少年、チェ・ヒャンさん(14)とチェ・ヒョク君(12)の姉弟とチェ・ヒャンミさん(17)の3人がラオスの首都からメコン川を越えてタイへの密入国を試みたが、ラオス公安に捕まった。00年代初期、食糧難を耐えられず脱北した3人は3200キロを移動してラオスまで来た。

キム局長が韓国大使館に助けを要請したが、大使館側は無返答だった。3人が密入国罪で拘束されていた5カ月間、韓国大使館側では誰も面談をしなかった。翌年4月に北朝鮮側の領事らが先に3人と面談した後、北朝鮮に送還をしようとした。キム局長が北朝鮮送還を恐れる姉弟の手紙をメディアに公開した後、韓国大使館が動いて韓国行きが決定した。しかし外交部は「報道前から外交当局が引き渡し要求と交渉を進めていた」と主張した。

◆ラオス警察「大使館が釈放するなと要求」

06年6月、キム局長はラオス警察から聞いた話に驚いた。キム局長はラオス北部のルアンナムター移民局に収監されていた脱北者10人を引き受けて首都に移動する途中、ラオス当局の検問を受けた。脱北者10人はまた収監された。キム局長はラオスの韓国大使館に支援要請をしたが、拒否された後、すぐにラオス側に抗議すると、現地警察は文書を見せながら「韓国大使館の領事が釈放しないでほしいと伝えてきた」と話した。

これに関し外交部側は「釈放した場合、北側が連れていくおそれがあるので釈放を保留させた」とし「交渉を通じて後に釈放するようにした」と説明した。


脱北者保護を訴えても返答ない韓国大使館…今回が初めてではない(1)

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