資産規模108兆円の日本GPIF、新興国株への投資拡大を検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.12 09:53
日本の超大型機関投資家の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が日本国債への投資を減らし新興国の株式などの資産を増やすことを検討する。安倍政権の金融緩和政策で金利上昇が予想されることから日本国債だけに投資しにくいという判断だ。
ブルームバーグは3日、GPIFの三谷隆博理事長とのインタビューを通じてこのように報道した。三谷理事長は「安倍首相と日本銀行が経済成長率とインフレ目標値を高めたており、これは金利上昇につながるだろう」と予想した。